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活動内容

活動内容

カープのかたりべ

地域の行事や職場、学校などでカープのかたりべを行うことで、ミュージアム設立の機運を盛り上げていきます。かたりべをしてほしい人はお気軽にお問い合わせください。

後進のかたりべの養成にも力を入れています。

2024年1月13日(土)からは毎月第2土曜日午前10時から約2時間、広島市東区の二葉公民館Googleマップで地図を見るで練習をしています。気が向いたらふらっとお立ち寄りください。
※日程に変更がある場合は当ホームページにてお知らせします。

自治体のイベントへの協力

昨年10~12月に行った市民アンケートでは410人の方が有効回答を寄せてくださり、そのうち392人(95.6%)が賛成でした。

私たちはその結果をもって球団草創期の資料を多数所蔵している広島市と話し合いました。広島市の資料は2016年のイベントで公開されたのを最後に倉庫に仕舞われたままになっており、散逸も心配されていました。適切な扱いを求めた私たちに対して市は資料の価値を認め、2023年6月に企画展を開き、一般公開することを決めました。

3~11日にかけて広島市内で開催された企画展では、私たちと広島市立大学の学生がかたりべとして協力しました。多くのマスコミに取り上げていただいたこともあって大好評を博し、9日間で1000人を超す方に来ていただきました。広島市からは定期的に資料の公開を行うという言葉もいただき、大きな成果を上げました。資料を常設展示するミュージアムの設置についても、引き続き働きかけていきます。

同年10月15日には広島県海田町で開催されたカープのレジェンド、大下剛史さん、三村敏之さんに関係するイベントでもかたりべを行いました。

これまでに5人の学生かたりべがデビューしてくれたことも、歴史継承の大きな力になっています。

2023年6月、デビューした学生かたりべの様子
2023年6月、デビューした学生かたりべ(「広島市所蔵資料でたどるカープの軌跡」にて、吉田晴彦・広島市立大教授撮影)

カープ資料の復刻

プロジェクトの担当教員である吉田晴彦・広島市立大学国際教授と学生たちが、広島市が所蔵している廣島野球倶楽部の株券と、カープ後援會鉛筆を復刻してくれました。広島市や海田町のイベントで配布し、評判を呼びました。

復刻された株券とカープ後援會鉛筆の画像
復刻された株券とカープ後援會鉛筆(試作品)。「廣島野球倶楽部」は当時のカープの運営会社。株券は後援会入会者に領収書代わりに発券された。当時の人々は株券と言っても利益は出ないことは承知の上で、後援会に入会、資金難のカープを支えた。鉛筆は1951年ごろに作られ、最初のカープグッズと言われる。選手たちは資金集めのために本通りなどでこの鉛筆を売っていた。いずれもカープ草創期の苦労を物語る貴重な資料である。